MLex無料ウェビナー(3回シリーズ)「 ヨーロッパ、アジア、米国における個人情報保護法」
24 June 2020 01:40
MLex無料ウェビナー(6/17・6/23・6/24開催)
「ヨーロッパ、アジア、米国における個人情報保護法の最新動向」
この度レクシスネクシスとMLexでは、ヨーロッパ、アジア、米国における個人情報保護規制の最新動向をテーマに、MLexの個人情報保護法の専門家による英語のオンラインセミナー(3回シリーズ)を開催いたします。
セミナーでは、新型コロナウイルス感染症の拡大と対応が、世界各地の個人情報保護規制に与えた様々な影響について検討します。接触者追跡や位置監視アプリのような最新技術に対する新たな懸念、最近の執行動向や新しい規制を求める動きについても議論します。
ぜひこの機会にご参加ください。
<訂正のお詫び>
「ウェビナー③ 新型コロナウイルス感染症:米国における個人情報保護の課題」の日程記載に間違いがございました。正しくは、下記の通りになります。皆様にはご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。
(正)6月24日14:00-15:00(米国東部標準時(夏時間)EDT)※日本時間6月25日3:00-4:00
(誤)6月23日 14:00-15:00(米国東部標準時/EST)※日本時間6月24日 4:00-5:00
【セミナー内容】
尺:各1時間
セミナー詳細・お申込み(英語):https://go.mlexmarketinsight.com/DPS-webinar-series-information-LP-org
注意事項:本オンラインセミナーは、すべて英語で行われます。
ウェビナー① 新型コロナウイルス感染症:欧州の個人情報保護法制に与える影響
- 日程
6月17日17:00-18:00 (日本時間)
- 概要
新型コロナウイルス感染症(Covid-19)対策は、世界中で個人情報保護に関する問題を提起しましたが、中でも世界で最も厳格なデータ保護規制をもつEUほど顕著な地域はありません。EUの一般データ保護規則(GDPR)の適用除外を探る動きがある一方で、各国政府は、ロックダウン解除を支援する対策として、接触者追跡アプリ等の導入に取り組んでいます。しかし、アプリが効果を上げるためには、過半数の市民の参加が必要であり、ここでも個人情報の懸念は無視できません。
- プログラム
- 接触者追跡アプリ(Contact-tracing apps)
- Regulators working at a reduced capacity
- 新型コロナウイルスがEUインターネットプラットフォーム法に及ぼす影響(Covid-19’s impact on EU Internet platform legislation )
- 国の個人情報保護当局の決定における幅広い動向(Broder trends in national data-protection authorities’ decisions)
- 講師
Matthew Newman (Chief Correspondent, EU, MLex)
Vesela Gladicheva (Senior Correspondent, TMT, MLex)
- お申込み
お申込みは、こちらから
ウェビナー② 新型コロナウイルス感染症:個人情報のリスクへのアジアの対応
- 日程
6月23日 10:00-11:00 (日本時間)
- 概要
アジアにおける個人情報保護法を取り巻く世界的及び国別の状況を解説します。
アジアは、新型コロナウイルス感染症の発生を世界で初めて経験した地域であり、発生当時、同地域の多くの国々は、技術の発展に伴うプライバシーの懸念に対応し、個人情報保護法の大幅な改正に取り組んでいました。今回の危機は、このような公衆衛生上の緊急事態において、プライバシーに対するリスクと、技術を使用するか、しないかという公衆衛生に対するリスクとの間のトレードオフを浮き彫りにしました。接触者追跡アプリのような技術利用に対する政府や国民の反応は様々です。特に近年、米国と欧州において個人情報が重要な政策課題となる中、韓国とオーストラリアの対応は、規制当局が直面している課題を示しています。
- 講師
Mike Swift (Chief Global Digital Risk Correspondent, San Francisco, California, MLex)
Choi Hyung-jo (Senior Correspondent, Seoul, South Korea, MLex)
Laurel Henning (Senior Correspondent, Sydney, Australia, MLex)
- お申込み
お申込みは、こちらから
ウェビナー③ 新型コロナウイルス感染症:米国における個人情報保護の課題
- 日程
(誤)6月23日 14:00-15:00(米国東部標準時/EST)※日本時間6月24日 4:00-5:00
(正)6月24日14:00-15:00(米国東部標準時(夏時間)EDT)※日本時間6月25日3:00-4:00
- 概要
過去6か月における米国の個人情報保護法問題の様々な変化や活動に迫ります。
世界で最も多くの感染者を出し、なおかつ連邦政府レベルで個人情報保護法を持たない米国では、個人データ保護の問題が深刻化しています。カリフォルニア州消費者保護法(CCPA)が2020年1月1日に施行され、今夏から執行される予定ですが、新型コロナウイルス感染症の広がりと対応は、多くの人々がこの法律に期待していた方向や、連邦政府レベルでの個人情報保護法の将来をも変える潜在的な可能性があります。
- 講師
Mike Swift (Chief Global Digital Risk Correspondent, San Francisco, California)
Amy Miller (Senior Correspondent, Data Privacy & Security, MLex)
- お申込み
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【本件に関するお問い合わせ先】
担当営業へご連絡いただくか、下記メールにてお問い合わせください。
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